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2011年08月12日

捌き方 シイラ編

どもども。


Team.Fish Eater038です。



新カテゴリーを追加しました



まぁチームメイトである、まさKより
今度からは釣った魚の捌き方をブログにアップするように!!



との話がありましたので

新コーナー



第1回目は…すでにシーズン終盤?



シイラ


まず最初にシイラに関しては
釣ったら持って帰るなら

なるだけ早く絞めて
血抜きを行ってください






捌き方 シイラ編


まず
エラブタ?カマ?の部分を写真のように包丁を入れます
もちろん裏表行います。




次に腸(お腹)を出すのですが
現地でここまでしていればいいですけど♀なら子があるので注意です。

よく生臭いとか美味しくないと言われる原因がここにあります

だいたい腹に包丁を入れるのですが入れすぎるとダメです

よくブスっと奥まで入れてしましますが、それはいけません。

捌き方 シイラ編

上の写真のように
包丁の切っ先を1cm程度入れるだけでシイラや他の魚も腹を割ることはできます

ここで、この内蔵を手で優しく包み込むように取り出して下さい。

傷つけてしまってはいけません。
写真のように子がある場合もありますので、破けないように優しく取り出してあげましょう。


捌き方 シイラ編

鯛の子のように甘辛く煮つけてやると美味でございます!



さて、内蔵系を取り出したので
次の工程に移ります。

これも他のどの魚と変わりありません。
3枚におろす作業です。

ただデカイ分めんどくさいだけです(笑)

捌き方 シイラ編



写真のように尾っぽから腹にかけて
ゆっくり何度かに分けて包丁を入れてあげてもかまいません。

一度でいくには大きい包丁が必要ですが、
写真のように何度かに分けて刃をいれるなら小出刃包丁でも可能です。




お腹の部分を捌いたので
次は背に包丁を入れましょう。


捌き方 シイラ編

これも他の魚と変わりないのですが、
写真の矢印に従って包丁をいれるのです。

これも一つ前の工程と同じで何度かに分けてもいいと思います。

ここで、1つ注意点があります。
シイラはウロコらしいものがありませんが
皮が分厚いので包丁を入れる時に刃が滑ることがあるそうです。

ので一番最初に刃を入れる時には十分に注意してください。

これで



腹と背の両方から背骨にかけて包丁を入れたので
最後に頭のほうから尾っぽにかけて包丁をいれて3枚におろしてやれば
完成です。


捌き方 シイラ編



このように
身の部分をとってあげればお見事!!!


あとは新鮮なら刺身なり、焼き…照り焼き…ムニエル


なんでも好きな食べ方で食してあげましょう!!





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